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好きな体勢で出産したい!フリースタイル分娩が人気のワケ

赤ちゃんに必要な栄養素

栄養補助食品

妊娠前から摂取しよう

女性の体型は妊娠によって大きく変化します。お腹の胎児を健康に大きく育てるために、さまざまな栄養分がへその緒を通じて赤ちゃんへと送られていきます。妊娠により、今まで自分の体には何の症状もなかった貧血や高血圧・尿たんぱく・尿糖などにより、母体にも胎児にも影響を与える症状が起こることがあります。妊娠すると胎児へ栄養や酸素を運ぶため血液の水分が増えますが、赤血球などの成分は変わりがありません。そのため血液が薄くなり貧血という症状が現れます。胎児への血液量の増加により高血圧も妊娠中によく起こる症状です。バランスのよい食事を心がけ、妊婦健診を定期的に受診し、数値をチェックしておくことが大切です。妊娠中に必要な栄養素として葉酸が挙げられます。

胎児と母体の重要な栄養素

妊娠すると葉酸を摂取したほうが良いとよく言われますが、実は妊娠を望む女性には妊娠前から摂取することでさらに効果が上がると言われています。葉酸は貧血の予防効果があります。葉酸はビタミンB群が豊富に含まれ、赤血球の生成を助ける作用があります。また、動脈硬化の予防にも効果があり、高血圧になりやすい母体にもうってつけの栄養素と言えます。葉酸を摂ることで、胎児の神経管閉鎖障害発症のリスクを低下させることがあることが、厚生労働省からも発表されています。妊娠前から、また妊娠中に積極的に摂りたい葉酸は、サプリメントや健康食品で手軽にとることができます。通常の食事にも含まれている葉酸ですが、妊娠中は特に多めにとることで胎児にもいい影響があります。